涸沢小屋のブログのサイドバーに貼ってある、ジオラマが気になってしょうがない。多分、オリンパスのマイクロフォーサーズ機を使ったと思われる。アートフィルター(ジオラマ)を選択すれば、簡単に撮れるのだ。光学的な原理は、シフトレンズによる逆ティルトということになる(本城直季氏の作品が有名)。それを、デジタルで擬似的にシュミレートしている。
E-P1のアートフィルターには搭載されなかったが、RAWで撮っておけばOLYMPUS Viewer 2であとからフィルターをかけられる。E-P1で撮ったデータから幾つか選んでジオラマをかけてみた。ゴンドラは白馬八方のアダムだ。やはり、俯瞰した構図がよくはまる。涸沢小屋を撮った画像はE-1のもので、Viewer 2のフィルターは適用できない。Photoshopのレイヤーマスクとぼかし(レンズ)フィルターの効果による。
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