Mac用の仮想化ソフトとして、従来はParallelsを使っていた。今回MBPのOSX Ver.10.8.2にOracleのVirtualBoxを入れたのを契機にDSP版のWindows 8を購入、インストールしてみた。Webサイト構築の際、Windows環境下のIEでの表示を確認するのが大きな目的。XPの正式版からアップグレードする手もあるが、まだXPのOSシェアが一定程度あるので検証用に確保しておきたい。最新のVirtualBox Ver.4.2.4をDLして新規の仮想マシンを設定、HDD上にディスクイメージを作成。ここにWindows 8をカスタムインストール。とくに問題もなく終了、起動すると大きく変わったインターフェースにちょっと戸惑う。画面の隅にマウスカーソルを合わせるとアイコンが出てくるのはOSXのDockと共通の仕様だ。
現在のところWindows 7搭載のPCを買ってOSをアップデートするのがコストパフォーマンスとしては優れている。それも検討したが、まだ2000年購入のiMac 600がデスクトップとして現役なのだった。さすがにVer.10.4が限度で動作も遅いがメールとサイトをチェックする位なので。いま気になっているのはインテルの超小型デスクトップNUCだ。これにSSDを入れてWindows 8を入れ直してもいいかなと。
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