2010年10月アーカイブ

E-5 Coming!

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 何だかんだといいながら、結局こういうことになってしまって(笑)。やはり、新機種の誘惑には勝てなかった。フラッグシップとなれば尚更だ。まだちょっとしか触ってないのだが、思いのほかAFがいい。特にコンティニュアスAFの時、E-3と比べ明らかに食いつきがよく、キビキビした印象だ。これは鉄道写真を撮る時に大きなアドバンテージだ。E-3ではC-AFがいまひとつ頼りなく、S-AFで撮ることが多かった。これならAELボタンにAFを割り当て、親指AFでいける気がする。革新性では?な部分もないではないが、その分熟成が進んだ機種だといえるかも知れない。


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丹沢へ

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 毎週のように山に登っているので、さすがにこの週末は山抜きで過ごす積もりだった。ところが、日曜に人に会う予定がキャンセルになり、時間が空いてしまった。家でのんびり過ごしてもいいのだが、そうなると何時か行ってみようと思っていた丹沢への誘惑がむくむくと頭もたげて来た。というわけで今日も山へ(笑)。ヤビツ峠から入山する、表尾根縦走コースだ。新宿からだと1,480円の「丹沢・大山フリーパス」で秦野・渋沢迄の小田急線往復と神奈中バスの当該区間が利用可能。これはお得だ。


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谷川岳縦走

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 谷川岳は去年登ったけれど、悪天候でトマの耳で諦め、オキの耳までは到達出来なかった。最高地点を極めていないのが気になっていたのと、前回上部を降りて手こずった西黒尾根を攻めてみようと決心。早朝の出発が前提になるので前泊することにして、土曜日に出発。新宿から高崎線。高崎駅の売店で復刻版の「とりめし」を見つけ、即購入。水上行きの普通列車内で紐を解く。通常のものと比べると、見た目は地味ながら味は特級だ。スープで炊き上げた飯も絶品。大根の甘酢漬けもさっぱりして美味。奈良漬けもついて800円は駅弁として安い。


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涸沢燃ゆ

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 涸沢の、燃えるような紅葉の写真。涸沢小屋や涸沢ヒュッテのHPを眺める度に悔しくて、リベンジを賭けて先々週行ったばかりの涸沢へ。土曜日の夜行で行くと、涸沢泊りで翌日早朝発っても帰りはギリギリの時間。第一、三連休に紅葉のピークが重なって、涸沢の小屋はどこも満員。そこで、荒業と言うべきか、横尾辺りにテントを張って泊まるかと。土曜10時発の中央線特急「スーパーあずさ」に乗れば松本12時15分着。上高地には14時30分到着。これなら横尾まで十分行ける。翌日、涸沢往復して、月曜日ゆっくり帰って来れる計算。テントとマットは昔使っていたのがあるので良いとして、山岳用の寝袋を急遽調達。準備は全て整ったのだけれど、肝心の天気が心許ない様子。前日の最終チェックでも雨模様。第二、第三候補の上越や会津方面も同様。
 当日は東京も朝から雨。かなりめげて、もう中止しようかと悩む。結局行くのだが、気乗りしないで仕度するものだから、「スーパーあずさ」に乗り遅れ。仕方なく、次の11時発「あずさ13号」に乗車。これだと、上高地着が15時55分。雨で空は暗いし、大荷物を抱えて歩く山道は遠い(笑)。晴れなら全てザックに背負えるけれど、大型のレインカバー は無くて。傘を差して、手に荷物を下げて歩き始めた。明日のことを考え、横尾まではどうしても行きたかったのだが。日没には勝てず、結局徳澤園にテントを張ることに。雨の中、テントを立てるのも容易ではない。暗闇と格闘してフライシートを何とか掛け終えたけれど、もう泣きたい気分。夕食を済ませ、寝袋に潜り込んだが、夜中寒かったこと。雨は止む気配すらなく、暗い気分で眠りに落ちたのだった。


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奥穂高岳

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 26日、涸沢ヒュッテの朝食は5時。その直後、カールに朝日が射し始めた。モルゲンロート。涸沢の朝を染め上げる。初めての光景にしばし見とれてしまった。


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