真鶴の海

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 灼熱の太陽光線が肌を焼く日々。暑さを避けて屋内で過ごすのも手ではあるけれど、やはり夏ともなれば海に山に出て行きたくなるから困ったものだ(笑)。というわけで、今回は真鶴の海へ。毎年通っているから、もはや琴ヶ浜海岸はホーム・グラウンドのようなものだ。湘南海岸は混雑と汚さがいやだし、伊豆半島まで行くと日帰りとはいかなくなる。その点、真鶴の立地は実に微妙。東京から電車で行って遊んで帰っても宵の口には家に着く。ひと風呂浴びて、ビールを流し込みながら「龍馬伝」を楽しむことも出来る。


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 真鶴港では貴船祭の直前とあって、船の飾り付けに余念がない様子。箱根登山バスを山下浜で降りると琴ヶ浜海岸はたくさんの家族連れで賑わっていた。一様にテントを立てて、寝転んだりバーベキューを楽しんだり。この日は極端に潮が引いていて、ちょっと驚いた。こんなに岩場が露出しているのは見たことがない。それだけにサザエ根のあたりまで簡単に泳ぎ着いた。透明度は6~8mぐらいだろうか。それでも結構魚影を確認出来る。海胆ならそこいらに幾らでもいる。
 機材としては、今日はPENTAX Optio W10のみ。遊びがてら気楽に撮りたい。意識して狙ったのはカワハギとハコフグ。何れもよく見かけるが、撮るのは難しい。カワハギは接近してシャッターを切りかかると瞬間的に身を躱してしまう。ハコフグは臆病というか、近づくと必死に逃げるので容易にフォーカスが決まらない。何枚も撮ってモノになったのは1枚か2枚。カワハギは真上からしか撮れなかった。

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