交流戦(ホークスvsスワローズ)を観る

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 今年もプロ野球交流戦の季節がやって来た。去年は横浜スタジアムで対ベイスターズの試合を観戦。東京ドームの巨人戦も考えたが、平日に日程が組まれているため、日曜開催でゆっくり観戦出来るヤクルト・スワローズ戦を選択。神宮球場は初めてだが家からも近い。東京メトロ大江戸線を国立競技場前で下車。スタジアムに向かった。


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 前回の失敗に懲りて、今回はネットでチケットを購入した。席は外野自由席だ。撮影して回るので指定席より都合がいい。時間が押していたがギリギリで18時の試合開始に間に合った。E-P1でスタジアムの雰囲気を撮って、E-3と50-200mmの組み合せに持ち替え支度しているとホークスの攻撃が始まり、すぐに2死となった。オーティズが四球で出塁。小久保にフォーカスしているといきなりジャストミート。シャッターを切って空を見上げる。ちょっと見失ったが、ボールが現れ外野席に飛び込んだ。小久保らしい、滞空時間の長いホームランだ。やったぞ、初めて小久保のホームランを生で見た。念願を果たして嬉しい。これで勝ちゲームならいうことはないのだが。
 ゲームは4回と6回にスワローズが1点ずつ得点。振り出しに戻ってしまった。8回、ホークスは本多が右安打。オーティズの四球で小久保に打順が回る。今度は画角に障害物が入らないよう、最後部の柵の所で撮っていた。ここでホームランが来れば・・・しかし、それはないか。ヒットでもいい。いや、打った。来るぞ、飛距離が伸びる。入った、今日2本目だ!いやいや、まさか小久保のホームランを2本も見れるとは。すっかり興奮してしまった。ホークスの応援席は大騒ぎだ。さすが四番。
 しかし、それからがドラマの始まりだった。その裏杉内が二者連続でヒットを許すとガイエルが左打席に入った。これはまずいと思った。打率は1割台だがパワーはある。出会い頭とかの可能性だって捨て切れない。何と、展開はその通りに。高めに外れた直球を振り抜くと、打球はライトスタンドに飛び込んだ。マウンドに崩れ落ち、身じろぎもしない杉内。ハーラートップを走っていたのによもやの事態。うなだれるホークス応援席。スワローズ側では傘が飛び跳ねる。結局、杉内に代って摂津がマウンドに。その回を押さえ、9回表のホークスの攻撃が得点なく終わった所で球場を後にした。サヨナラ負けは見たくない。よくて引き分けかなと予想。帰宅してプロ野球ニュースでホークスが勝ったのを知った。馬原ーファルケンボーグと繋いで決勝点は本多が叩き出したらしい。4時間17分と長い試合だった。

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