謹賀新年。というにはちょっと遅い更新だけれど。冬の風物詩、高校サッカーも9日には準決勝を迎え、国立競技場が舞台となる。今回、東福岡高校は2年ぶりに大会に戻って来た。前回は初戦、2戦目を危なげなくクリア。3戦目も勝ち、優勝校となった流経大柏との準々決勝でスコアレス・ドロー。PK戦で惜敗という結果だった。過去2回の優勝があるし、うち1回は高校三冠という栄誉なだけに、ひさびさの活躍を期待していた。今回、初戦は岐阜工が相手。2日、会場の西が丘サッカー場に向かった。
試合は、開始間もなく思いがけない失点。時間はたっぷりあるし、さほど気にはしていなかったのだが。その思い通り、空中戦から岐阜工ゴールにねじ込み大歓声が。しかし、何とオフサイドの判定。その後もサイドからの攻撃を繰り返すが、これは研究され尽くしていたようだ。逆に後半さらなる失点。2点のビハインドを負って漸く攻撃に火が点いた。再三相手ゴールを襲って波状攻撃を繰り広げる。しかし、ロングシュートはクロスバーに嫌われ、ゴール隅を狙ったヘディングはキーパーの好セーブで得点ならず。ゴール正面でキーパーと1対1の局面でも「ごっつあんゴール」を外すにあたっては万事休した。ツキが無い時はこんなものなのか?結局そのまま終了のホイッスルを聞いた。まさかの初戦敗退。意気消沈し、第2試合の国見対藤枝明誠戦も観戦する気にもならず帰宅。勝ちゲームなら即日速報の意気込みだったが、ショックが大きく今日迄引きずってしまった(苦笑)。新チームの再起を期待。
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