E-P2がようやく国内発表になった。神田小川町の東京ショールームで先行展示というので、とりあえず駆けつけてみた。進化した部分はいろいろあるだろうが、特にチェックすべきはEVFの出来だ。見え心地はどうか。現場で使えるのか。それと見逃せないのが追尾AFの性能だ。E-P1では進行してくる列車などにうまく合わず、シャッターチャンスを逃すことが多かった。小湊鉄道の撮影では全滅。以来、鉄道は動画(パンフォーカスで撮れる)しか撮っていない。走る列車を撮る時はE-3の出番になっている。実際に触ってみるとEVFはまずまずで、これならファインダーの代役になりうると。また追尾AFは車などを追ったわけではないので詳細は不明ながら、レスポンスは悪くないようだ。問題はE-P1のファームウェア・バージョンアップでこれが改善されるか否か。新しく追加されたアートフィルターの「ジオラマ」も含めて担当者に訊いてみたが、確かな方針はまだ固まっていないそうだ。
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