メインマシンであるMacBook Proの内蔵ハードディスク容量は、当初80GBだった。当然足りなくなって、160GBのベアドライブを買ってきて交換したのが去年の7月の話。一気に80GBも増えたので、それまで撮り貯めた写真データの格納に悩んでいたのが嘘のように快適に。もうCD-RとかDVDに焼くのも面倒だし、そのまま放り込んでおくかと。バックアップだけ外付けHDに取っておけばいいのだ。ところが・・・1年後、どうなったかといえば、再び容量不足に悩むハメに。最近、撮影旅行に出掛けることが多かったせいで、RAWデータがあっという間にディスクを占領。ついに空き領域が5GBほどに。
前回の交換時に160でなく250GBにしておけばよかったと後悔しても後の祭り。写真データだけで80GBに迫る勢いだったので、とりあえず2008年分だけでも別のHDに退避することにした。前回取り外したSeagateの80GBのドライブを活用すべく、ハードディスク・ケースを購入することに。ケースもピンからキリまであるけれど、何千円も使うのは勿体ない。IEEE接続なんていらないし、起動できなくていい。USBで繋げればそれでいい。となると、格安のケースの出番だ。今回購入したのは、CENTURYの「シンプルBOX2.5」という新製品。何と980円ポッキリ(秋葉原ツクモ本店)。手に取って見ると、プラスチックの外装はさすがに安っぽいが、アルミの削り出しが必要なわけでもなく、常に接続しておくわけでもないので熱問題も度外視できる。ここは割り切ることにした。実際に使ってみると、ドライブを挿入するのもワンタッチだし、蓋をスライドして閉めれば即使用可能に。これは便利だ。
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