浜離宮恩賜庭園で撮影したデータでQTVR(Cubic VR)を作成。カメラはE-420で1000万画素超だから解像度は十分かと。細かく見ると、桜の枝と枝の繋がりが一部具合悪いのだけれど。VRはHPへのリンクからどうぞ。
今回、VRを撮影するのに使ったのはKAIDAN社のQuickPan Ⅲ CSというパノラマ・ヘッド。欲しくて堪らなかった機材だが、中々高価。たまたまフジヤカメラのウェブサイトに中古で掲載された。出荷数自体少ないし、まずあり得ない出来事。早速入手に至った。6,300円也。Nikon COOLPIX4500専用のブラケットが付属する。4500はちょっと旧いスイバル機で、画素数に拘らなければ入手してもいいのだが。ただし、ワイコンかフィッシュアイ・コンバーターが必須だけれど、多分入手困難。特に魚眼はまず巡り会わないかな。既にDSLR用の魚眼は持っているから、それを使えれば一番。機材が何台もあるので(苦笑)、どれか合うだろうと。実際E-1とE-420が使えそうだった。E-420は3mm厚のゴム製のスペーサーを介せばカメラ底部からセンサー中心部までの距離がほぼ完璧。軽さの点からE-420を使うことにした。QuickPanの詳細と画像は別記事で。
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