オリンパス・ユーザーのコミュニティFotoPusは撮り貯めた写真を投稿して遊んだり批評したりして交流するサイト。その2周年を記念して感謝祭が開かれた。場所は神田小川町のオリンパスプラザ東京。そう聞いてちょっとびっくり。あのショールームに大勢の人数は詰め切れないでしょう。いったいどんなことになるのか?戦々恐々、午後3時過ぎに現地に到着。事前にプリントアウトした招待状を受付に示して入場。そこで配られたマップを見て納得。なるほど、E-620などの展示があるメインの会場はショールームだが、その他に1Fギャラリーと2Fの修理受付のコーナー、それに靖国通りに面した喫茶店BLENZ coffeeを借り切ってサロンに利用。それらを有機的に組み合わせて使っている。うまいこと考えたものだ。ギャラリーには京都東寺の写真展で展示された写真掛け軸が掛かっていて自由に観覧出来るほか、軽食やドリンク類の提供がある。奥のスペースではフォトグラファーによるセミナーも開催。齋藤巧一郎氏の皆既日食撮影の旅の解説などなど。
今日の一番の目的は、E-1とE-420のファインダーにゴミが見受けられるので「カメラ診断」を受けることだが・・・何と早々と締め切りとのこと。うーん、残念。それほど多数が詰めかけたということか。仕方ないので1Fスペースの展示を見て回ることに。人の入りもまあまあよく、適当に分散されている。抽選コーナーで幸先良く?かどうか「フォトフレーム」を引き当てる。目玉のアウトレット販売コーナーは衝撃価格。E-3が100,000円というのが目を惹いた。その他E-510やE-420のレンズキットなども。提示価格から5%割引というチケットを抽選の時に貰っている。さらにフォトパスで貯まったポイントが20%上限で使えるのは後で知った。FL-36Rフラッシュが24,000円というのでちょっと考え込んでしまった。ミニスタジオで物撮りのライティング講習を見ていると、最後に「フラッシュを買うのなら10%割引の券をあげますよー」との声。喉から手が出かかったが・・・50ミリマクロを買ったばかりだし、さすがに軍資金が保たない。E-620のコーナーは常時手に取る人が引きも切らず、人気のほどを示していた。概して愉しいイベントだったのは確か。最後にBLENZ coffeeでコーヒーを楽しんで帰宅。
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