自宅が中野に近いこともあって、フジヤカメラのHPをチェックするのが日課になってしまっている。マメに見るのが中古カメラとレンズのページ。そこで見つけたのがZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWDが数本。安いもので4万円台から、高いもので8万円くらい。中でも5万円台後半でABランクというのに惹かれた。三脚座なし、フードなしというのだが、そういうのを実は待っていた。というのも三脚座は既に持っているからだ。そのわけはこの三脚座が8mm Fisheyeに使えるので、QTVRを撮るのに便利だから。わざわざパーツだけ購入したのだ。50-200は定評あるレンズでF値も明るくいいのだが、それなりの値段だ。70-300を購入したこともあって導入は見送りになっていた。しかしいずれ欲しいなと思っていた。自分的Eシステムの構築にあたって、次は50mm マクロの予定だったが・・・。しかし、5万円台でSWDが手に入るチャンスはもうないだろうというのでフジヤに走った。しかし、残念。超音波モーターのモデルは完売だ。残るのはふつうの50-200が数本。これだけの数が入るのは異例のこと。一体どんな事情だろうか。まあ、SWDでなくても名レンズであることに変わりはない。その中でもお得感の強い2万円台後半と3万円台前半のものを出して貰って検討。使用感は残るものの、要はちゃんと撮れればいいのだ。結局マウントの擦れがましな前者を購入。ついでにE-520用にED 14-42mmも4千円台で。標準は14-54mmがあるので買い控えていたのだが、手に取ると小さくて軽いし写りも悪くないレンズなので旅、特にスキーの時にいいかと。ああ、レンズ沼だなあ。もう、他のメーカーには走れないぞと。
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