旅も最終日。ホテルで朝食を摂っていると、青空も覗いて今日は天気も回復するようだ。うーむ、最後になって晴れてもね。レストランで同じくライセンス講習に参加しているペアに挨拶。健闘を祈る(彼らは無事OWダイバーになったとMPのブログで後日知った)。
フロントで水中写真の機材が収まったキャリー・バッグを宅配便で送るよう手配、デイバッグひとつと身軽になってゆいレールのおもろまち駅に向かう。帰りの飛行機は12時過ぎなので、空いた時間を利用して首里城を見てこようという算段だ。首里駅を降りて坂を登っていると汗が滲んでくるほど気温が高い。首里城の城壁沿いに歩くと歴史の香りが漂って来るようだ。奉神門へ登る路には米国人らしき観光客が多かった。正殿に入り玉座など撮影して回って城を後に。ひどく汗をかいてしまい、レストハウスで休憩。沖縄ぜんざいで潤す。帰路はバスで首里駅に戻るつもりだったが、儀保駅まで近いのに気付き歩いて行くことに。途中、新垣菓子店の看板を見つけ「ちんすこう」を購入。お土産用。再びゆいレールに乗車。那覇空港に直行。ANAとは反対側のJAL側1Fの外れに位置する空港食堂で沖縄そばの昼食。ここは完全に死角になっていて普通の人には分からない。知る人ぞ知るといった趣の名物食堂。なんだかすっかり観光してしまったなと苦笑。台風のせいで予定が流れ、仕方なかったとはいえ・・・。果たして慶良間の海に潜る日は来るのだろうか?
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