Mission OWD

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「PT-E05 デビュー」というエントリーの中で仄めかしたミッション。OWDというのはOPEN WATER DIVERS COURSEのこと。要はPADIがやっているスキューバ・ダイビングのトレーニング・コースである。このコースを終了して認定を受ければ「Cカード」を取得して、晴れてダイバーの仲間入りが出来るのだ。
 

 数年来、シュノーケリングをして来たけれど、簡単なのはいいのだが困ったのが水面近くで漂っているだけ(潜ることもたまにあるが、素潜りだからたかが知れている)なので、波の影響をまともにかぶることだ。これは写真を撮るには最悪なコンディションだ。手振れは避けられないし、大体まともにフレーミングするのも困難。やはり、これは海底かあるいは深度のあるところで体を固定して撮るべきではないのか?まともな水中写真を撮りたいと思い始めたらダイビングに移行するのは当然の帰結なのかも知れない。
 東京にはダイビングショップがいくらでもあるし、伊豆や真鶴あたりで講習を受けるのが普通なのだろう。しかし、6月の石垣島マンタスクランブルでお世話になった清水先生が那覇でダイビングショップを経営されていて、全日空の旅達会員限定ツアーもあるのだ。この場合、海洋実習が慶良間までボートに乗船して行われる。慶良間といえば世界有数の珊瑚礁で名高く、かねてからの憧れでもある。これが決定打となって再び沖縄の地を踏むことになった(汗
 初日は午前中、マリーンプロダクトで学科の講習。かなり分厚いテキストで、事前の予習も大変だった。昼食後、ホテルの5メートルプールでタンクを背負って限定水域講習。水底でマスクを外して再装着、鼻から息を吹き込んで水を追い出すスキルが難しく、焦ってちょっと水を飲んでしまった・・・。
(写真は上から那覇空港駅からおもろまち駅へ向かう途中のゆいレール車内。運転士の制服がかりゆしなのが目を惹く。中が初日の限定水域講習で利用したロワジールホテル那覇にある水槽のクマノミ。下は宿泊地の那覇新都心地区にある居酒屋「ぱいかじ」にて)


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