土曜日の今日、TVではライオンズ対ジャイアンツなんて対戦も放映されているけれど、裏番組?で東京MXテレビではホークス対タイガースの交流戦もオンエア中。テレビをつけてまず驚いたのがホークスのユニフォームが、あの懐かしい福岡ダイエー・ホークス時代のものであったことだ。一瞬でその時代にタイムスリップした。対戦相手が阪神とあって、日本シリーズの再現VTRを放送中かと錯覚した。実は「ホークス九州上陸20周年記念デー」と銘打って王監督はじめ全員が復刻モデルのユニフォームを着用とのこと。そうか、そうか。「うーん、やっぱりホークスはこのスタイルじゃないとね」と思わず呟いてしまう。あの帽子の赤い庇を見ると、秋山のホームランが、井口の鋭いスイングが思い出される。心理学的に見て、赤は闘争本能を掻き立てる効果があるらしい。当時のホークスのここ一番での強さを考えると納得。阪神と中日を下して日本一のタイトルを獲得しているのだ。それに対してSBになって以来の肝心な局面での弱さは何たることだろう!プレーオフ導入以来、勝ち抜けた試しがないのだ。シリーズをダントツの1位で抜けていても、土壇場で引っくり返されているのだ。内心ではあの黄色のユニフォームはイケてないと思っている。何か中途半端な気がするのだ。ワンポイントでも闘争本能に火をつける赤を導入したらいいのにと思う。
7回の攻撃前、「いざゆけ若鷹軍団」の応援歌。ジェット風船を振りながら歌うのだけれど、ここでも歌詞が「ダイエー・ホークス〜」だった。凝ってるなあ・・。
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