国産3Dソフトの代表であるShadeがメジャー・アップグレード。バージョン10となって新発売。Shade 8.0から8.5にバージョンアップして以来、9.0はパスして使ってきたが今回はパスするわけにはいかないようだ。それというのも、次回のShade 11からは2世代前の製品からしかバージョンアップ出来ないように規程が変更になってしまったのだ。これはAdobeなどと同じシステムだ。古いバージョンから最新バージョンにアップしたければ、製品版を購入するしかない。
最近は、実はShadeはあまり使っていなかった。Flashその他いじりたいソフトが多数あるため、とても手間をかけていられなかった。凝り性の所もあるので、Shadeをいじり始めたらもうそれだけって世界に嵌りがちだ。今回、Shade 10 Standardにアップするには11,800円が必要(期間限定価格)。この際、Professionalにグレードアップしちまうかと。その場合38,800円かかるが、Illustratorにパスを書き出したりも出来るのだ。被写界深度ツールDepthPlusなんて機能も使える。勿論メジャーアップだからありとあらゆる点に機能が追加されている。通常なら50,000円が必要だ。悩んだ末にProfessinalを選択。しばらくはまたShadeをいじりまくる日になるのか。
(ランタンの写真は以前のバージョンのShadeで作ったもの。Shade 10でレンダリング、夜桜の背景画像と合成)
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