季節は進んで早くも「彼岸の入り」を迎えた。彼岸とは、春分の日と秋分の日の前後七日間ということだが、ここへ来て本当に暖かい日が続いている(真冬のあの寒さが嘘のようだ)。この陽気で界隈の花々が一気に綻んだ。綿毛をつけた辛夷の蕾も白い花弁を覗かせている。早咲きの桜も。春の気配濃厚といったところか。 (写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO AUTO)
☆
コメントする