14日は月が上弦で美しかった。月は70-300で一度撮ってみたいと考えていた被写体だ。E-3を持ち出して三脚に固定、何枚か撮ったがちょっと設定をミスって気に入るのがなかった。15日、再び晴れていたので撮り直し。低振動モード。タイマーで2秒後にシャッターが切れる設定で。ファインダーを覗いて通常のAFで何枚か撮影。最後はライブビューで。ライブビューの方がピントが来ているように思う。望遠で気軽に月面の撮影が出来るのだから、いい時代だ。昔、天体望遠鏡にレンズシャッターのカメラを接合、コリメート方式でピント合わせに苦労した思い出がふと甦った。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED70-300mm ISO160 300mm f/7.1 1/250秒)
コメントする