木の実はヒヨドリにとって、冬場の重要な糧であるらしい。自室の窓からも見えるこの木は細い木だが、いろんな鳥がやって来る。近隣にはもっと大きな木もあるのだが、この木が人気?だ。その理由は結構な実をつけているからだろう。ヒヨドリは4〜5羽の群れでやって来ることが多い。その他の鳥は単独でいることが多く、長い時間は滞在しない。見つけてカメラを構える前に飛び去ってしまうので、中々撮影出来ないでいる。その点、ヒヨドリは悠々たるものだ。一種のテリトリーといっていいかも知れない。
(写真 E-3 ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm ISO640-800)
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