第86回全国高校サッカー選手権3回戦、東福岡対佐賀北が市原臨海競技場で行われた。隣県同士の対戦で、手の内を知り尽くした?相手とあって、内心危惧していた。やはり、やりにくいものだ。試合の方は前半17分に横山、後半14分と19分に串間と木藤が得点し、佐賀北の反撃を1点にとどめて勝ち切った。
ついにベスト8進出である。やったね、おめでとう。しかし、次戦流通経済大柏戦が最大のヤマといえる。2007年全日本ユースの覇者との対戦は激戦が予想される。東福岡も3戦を勝ち上がって波に乗ったと考えている。勝ち方を知る両者だけに好ゲームになるのではないだろうか。流経大柏戦を乗り切れば、国立が待っている。あの雪の国立の感動の再現も夢ではなくなる。
準々決勝は遠野対高川学園、藤枝東対三鷹、東福岡対流経大柏、津工対広島皆実という意外性の組み合せ。どれも面白いカードだ。目が離せない戦いになるのではないだろうか。
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