E-3に触った(承前)

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 モデル撮影コーナーの隣は「ライブビュー&マクロ体験コーナー」だ。E-3に50mm F2マクロの組み合わせで花を撮影する。E-3はE-330のフルタイム・ライブビューは搭載していない。ライブビュー時のAFロックはAFLボタンに割り当てられている。動作のタイムラグは慣れで解消するのだろうか。2軸可動式の液晶モニターは便利だ。地上すれすれでのフレーミングが可能になると思う。
 その隣は鉄道模型のジオラマが設えられ、走行してくる電車を狙って撮影。E-3と12-60mm F2.8-4.0との組み合わせで「世界最高速」を謳うAFと秒間5コマの連写機能を体験する。実際、撮ってみたわけだが電車をコンティニュアスAFモードで追尾するのはある意味簡単なわけで、サッカーなどの試合をフレーミングしながら写野内で予想外の動きにどう追随するのかを見てみないと何ともいえない。
 E-3のウリの一つが「ワイヤレスRCフラッシュシステム」だ。新しい機能はE-3の内蔵フラッシュにコマンダーの役割が与えられ、外部コマンダーを不要にするものだ。マニュアルの設定も可能で、カメラマンの間で評判の機能だ。会場には商品撮影を模したコーナーが設営され、上と左右からの3灯をシンクロさせて試すことが出来た。レンズは50mm F2マクロ。
 縦位置グリップを装着したモデルを試したり、あれこれ弄っていると昆虫写真家・海野和男氏のセミナーの時間が来た。今回、事前にセミナー開催の予告があってこれに応募したものの、抽選の結果あえなく落選。しかし、会場に来てみるとセミナー会場はタッチ&トライのコーナーと隣接していて、そのまま聴講できるのだった。当選者には椅子席が用意されているだけだ。そして最も関心があったのが海野氏の昆虫撮影秘話だった。海野氏の話は実に面白かった。マレーシアでの蝶を追った話は氏のHPでも公開されている。オリンパスのレンズについても体験からくる分析が聞けた。8mm FisheyeとX1.4テレコンバーターとの組み合わせがいいという。11mm広角として使うことができる。1ミリ、2ミリの差が広角では大きい。8mmは実にいいレンズだとのこと。全域で解像する。新しい12-60mm F2.8-4.0はこれ一本でオールマイティ。全てに使える。世界最高速のAFを体感するならこれっきゃない。テレマクロでも寄れる。大判で撮ったような風景写真にもいい。それだけの描写力があり、手ぶれ補正が凄く効くので天気が悪くても気にならない。靄が山肌を覆ったようなシーンも撮れる。また、E-3はE-410、E-510で失ったE-1のオリンパスブルーを再現できているというコメントがあった。ビビッドで設定するといいとのこと。
(サムネイルをクリックすると、ピクセル等倍の約1/2の画素数の画像が開きます。デスクトップにDLしてPhotoshopなどで開けばExif情報を得られます・・・。)


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