E-3のAFに関して。今回は動体捕捉の状況をチェックすることに。具体的には車、バイクを流し撮りしてAFの追随と、同時に手ぶれ補正の効き具合を見てみる。レンズは14-54mm。C-AFモード。シャッター優先1/125秒。最初の一枚はISO400で、残りはISO800。これは時間帯が夕方にかかって光量不足と思われたため。したがって、若干のノイズが乗っています。改めて昼間とかにISO100での画質を検証してみようと思います。E-3の手ぶれ補正は通常の「I.S 1」の他、横方向流し撮りのための「I.S 2」が設定されています。これは縦方向にのみ、手ぶれ補正を限定するものです。2〜4枚目は連写モードで撮影。AFはさすがの出来映えといえるかと。これなら外しっこないと、安心感が得られます・・。
デジカメWatchが更新され、「フォーサーズの長所を引き出したフラッグシップ」と題したインタビュー記事が掲載されています。そのDSLR担当部長、渡辺章氏のコメント。「連写性能はAF性能と一緒に評価してほしいと思います。動体撮影時に、何枚撮れるかよりも、何枚にピントが合うかの性能が重要です。この点、AFの追従性のテストはしっかり行なっていますので、自信を持ってお薦めできます」とのこと。なるほど。確かに秒間8コマ撮れたとしても、一枚でもフォーカスを外せば意味はないように思う。オリンパスの連写に対するポリシーを感じた記事でした。
コメントする