第86回全国サッカー選手権福岡大会決勝は11日、博多の森球技場で行われ東福岡高校が2-1で筑陽学園をを下し、13回目の全国大会への切符を手にした。やったぞ!おめでとう。嬉しいです・・。昨年は決勝で九州国際大付に敗れ涙を呑みました。高校三冠を手にした頃は無敵の強さを誇っていましたが、最近は他校も力を付けてきて地方大会を勝ち抜くのも簡単なことではありません。全国大会でも昨年は盛岡商が優勝したようにレベルが平均化。というより九州が地盤沈下といったほうがいいのか。名門の長崎・国見高校も地方大会で敗退、22回連続出場はなりませんでした。地殻変動の波は確実にやって来ているようです。国立のピッチを、また赤い彗星が駆け回る日を夢想するのみ・・・。
写真は第84回大会で遠野高校と対戦する東福岡(さいたまスタジアム2002)。
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