LIGHTROOMを実際に使ってみる。Beta版のクレジットは見慣れたアドビらしい目の玉の画像が埋め込まれていたが、新生アドビ?はクレジットもクールに変更してしまった。これはPhotoshop CS3にも共通するCIなのだろうか。
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Beta 4と大きく異なるのは、まずスポット修正ブラシの追加だ。ライブラリから現像画面に移ると、ツールバーが現れ切り抜き・赤目修正と並んでスポット修正(コピースタンプ/修復)ボタンが選択出来る。使用法はPhotoshop CS2などとほぼ同じ。修正したい部分に合わせてブラシサイズを変更し、クリック。近隣のピクセルを借りてきて埋めるだけ。用途はといえば、デジタル一眼レフカメラのローパス・フィルターに付着したゴミによって画像に現れるシミを消すのが大半かと。ではではゴミゼロを標榜する(笑)オリンパスのカメラには無用な存在なのでは?まあ、うっかり写し込んだ虫を消すなどの利用法もありますし。
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製品版ではAppleのApertureなみにスタック機能も搭載された。同じような画像を一連のグループに纏めて表示する機能だ。スタックを示すアイコンをクリックすれば全ての画像が展開される。
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