「浅間山を望む標高700mの山あいに位置する長野県立科町。この町の人々の心には、いつもジャズが流れている。その音楽を奏でるのは、蓼科高校ジャズクラブの生徒たちだ。部員33人のうち、32人が女の子で男の子は1人だけ。7年前、廃部寸前だった吹奏楽部を、一人のジャズ好きの教師がジャズクラブとして復活させ、いまでは町の看板として夏祭り・・・」
などと聞けば、映画「スウィング・ガールズ」のイメージがほうふつ。しかし、ホントにあったのですね。映画のモデルになったのも実話だという。たった一人の男の子というのも出来すぎたストーリーと思っていたが。クラブ員に密着しての取材。面白かったなあ・・・。(NHK「にっぽん再発見」)
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