あのニコンが、ついにフイルム・カメラ事業を縮小、撤退することになった。一時代を築いた王者も、デジタル化の波にはなす術もなく。新機種のD200は入手困難なほど人気というが、プロカメラマンのブログをウオッチしていると、NikonからCanonに乗り換える人が多くて溜め息が出るほど。逆はあまり見ない気がする。Canonの発行株式の50%以上は外国人に握られており、実質外国企業であるから、日本企業としてのNikonを応援したい気分は強い。デジタル一眼も家電メーカーの参入が予想され、コンデジ同様戦国時代。ニコンも生き残りを賭けて、経営資源をデジタル一眼レフに投入せざるを得ないのだろう・・・。
http://www.nikon-image.com/jpn/news/info/info060111.htm
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