ついにこの日を迎えた。Intel Macの登場だ。
Macworld Conference & Expo/San Francisco 2006において、S.JobsはIntel Core Duo搭載の新iMacと、PowerBookから移行した"MacBook Pro"を発表した。新しいノートブックをパワブーと呼べないのは変な気分だ。確かにPowerPCと縁が切れた以上、PowerBookを名乗る意味はないのだが、なんかしっくり来ない(030など68Kプロセッサ搭載のラップトップでも既にPowerBookの名称は用いられていたのだ)。
まあ、いつまで感傷に浸っている場合でもない。これから新しく出荷されるソフトウエアはインテル対応版となり、いずれPowerPCへのサポートも打ち切られると思うからだ。その日まではかなりの猶予があるとは思うが。2005年中に、PhotoshopやStudio8のUpgradeがあったので、しばらくは焦って対策する必要もないだろう・・・。
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