神代植物園を後にして、つぎに(近隣の)東京天文台に向かいました。歩いてもそんな距離でもありません。ここは知る人ぞ知る、紅葉の鑑賞スポットなんです。広い敷地内に、数多くの楓が植えられています。
子供の頃、天文少年だったもので、「東京天文台」は憧れの聖地であります。いまだにここを訪れると魂が震えるほどです。天体望遠鏡を組み立て、オリオン座の大星雲を視野に入れた時の感動が蘇ってきます。望遠鏡に反射望遠鏡と屈折望遠鏡がありますが、昔から屈折式に惚れています。何しろ、レンズが好きなんです。対物レンズを覗き込んでは、呪縛されたように見惚れています(笑)。神秘的だと思います。占い師の水晶玉と似ているのかも・・・。
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