E-M1Xにさわる

   9日、OLYMPUS OM-D Special Forum 東京が港区六本木のベルサール六本木で開催。新発売のプロフェッショナルモデル「OM-D E-M1X」の発表イベントだ。朝から雪模様だったが、午後になって小康状態になったのを幸いと出動。会場は六本木ヒルズと首都高を挟んで反対側。入場すると写真家のセッションが開かれているのを横目に、とりあえずハンズオンコーナーでE-M1Xにタッチ。手にしたボディには12-100mmがついていた。縦位置グリップと一体でもそれほど重くなく、扱いやすい印象。目玉の機能である、ライブNDを試す。スローシャッター効果をライブビューで確認しながら撮影。コーナーの後ろにある大スクリーンで流される、滝の映像で試すことができた。

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ディープラーニングを応用した被写体認識システムは、スクリーンのフォーミュラマシンでチェック。ファンクションをC1に切り替えてフレーミングすると、ドライバーのヘルメットを認識して追尾し続ける。AFの反応も小気味いい。最後に手持ちハイレゾショットをチェックしてハンズオンを終了。中野耕志カメラマンの野鳥撮影のセッションを聞き、開発発表された150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROのモックアップを撮影して帰宅。

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