今年も咲いたユキヤナギ。巡る季節と共に必ず現れるから不思議なものだ。誰かが丹精しているのだろうけれど。白い小さな花びらに癒される。
サイクリング中に水仙を見かけて、思わず停止した。なんということもない路地の隅に咲いている。水仙は、下向きの花が多いのだけれど、ここのはそうでもない。撮影するのに、実に具合がよかった。清楚な花弁を見ていると、心を癒される。ナルシス、あるいはナルキッソスが属名。ギリシャ神話に由来し、美少年の代名詞でもある。
新宿御苑の福寿草が開花していると聞いて、撮りたいと思っていたところで東京に降雪。日曜日、都心で4センチの積雪とのことで、結構積もってはいた。翌月曜日はあいにくの休園日。じりじりしながら待って、火曜日に出かけてみたが。大方の雪は溶けていて、楽羽亭横の福寿草も雪割りというわけにはいかなかった。しかし花は満開で美しい。ひとしきり撮影して、紅梅や白梅、薩摩寒桜など眺めてから新宿門の方に戻る。サービスセンターの先の水仙の植栽にも福寿草があるのだ。こちらは背景の一部に残雪が見えた。
新宿駅東口のALTA前の広場にある、モニュメント二体。「みらいおん」と名付けられたライオン像は、東京新宿ライオンズクラブが設置したもの。「災害時における被災地支援や青少年育成支援など活動の一助となるよう、また社会奉仕に役立つモニュメントとして設置したもの」だそうだ。一方、水場のようなものは、新宿区指定有形文化財である「馬水槽」という名がある。馬車が全盛であった19世紀のヨーロッパで、町の辻に設置されて、馬や犬の水飲み場として利用された施設らしい。元々はロンドンにあったものを、土木技術者で東京帝国大学教授の中島鋭司氏が、ヨーロッパ視察の際にロンドン水槽協会から寄贈されたものであるという。歴史的なモニュメントなのだった。
1月19日、テレビ朝日で再放送された「遺留捜査」シーズン1の9話に出てきた、レトロなカメラ。女性写真家役の馬淵英里何が持っていたのがOlympus 35Ⅳaだった。亡き父の愛機で、今は自分の手元にある。生まれた時からこのカメラで撮られていたので、ひどく愛着がある。滅多に見ないカメラだったので、嬉しかった。
ひさびさにマクロレンズで撮りたい気分になって、ZD50mmを持ち出した。カメラはこちらも永らくご無沙汰だったOLYMPUS E-5だ。被写体は身近にあった果物。キウイ・フルーツと柿のシズル感は出たかな。