眠っているOLYMPUS E-1を持ち出してひさびさに撮ってみる。被写体は公園のキンシバイ(金糸梅)。花弁の形状が梅に似ていて黄色い花であることが、その名の由来であるらしい。中国原産で江戸時代に渡来、観賞用として栽培されてきたという。
10年以上も前の機種だから500万画素だが撮影時のフィーリングは悪くない。初めて購入したDSLRだから思い入れもある。標準のZuiko Digital14-54mmとの組み合わせで長らく使っていたが、その後ZD12-60mmにチェンジ。12-60のボケ具合も捨て難い味わいがあるように思う。ひととき青空が覗いたのち雨模様。そろそろ紫陽花の季節だ。
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