オリンパスブースの注目機種は、PEN-FとM.Zuiko 300mm F4.0あたりだろうが、これらは以前にショールームでチェック済み。AIRの展示コーナーでpepperを発見。pepperのディスプレイにタッチして、一緒にAIRで撮影してくれる。結果はディスプレイに表示されるほか、2次元バーコードを発券してくれるので、これをスマホで読み取ると画像を取得できるのだ。初めてpepperにふれて、ちょっと嬉しかった。AIR関連ではLEGOブロックで作ったカメラボディが目を引いた。
CASIOブースではFR100のセッションを体験。5人ほどのグループで、各自に渡されたFR100を使って写真や動画を撮影。取得したデータを元に「ハイライトムービー」を作成してくれる。これはプロのムービー・クリエイターのストーリー構成を取り入れたアルゴリズムで自動編集するというもの。旅先でとにかく撮りたいものを撮っておいて、夜にホテルなどで編集されたムービーを楽しんだりできる。カメラパートとディスプレイパートが分離するので、アタッチメントで自転車やバイクに取り付けて動画を撮ったりすることも可能。耐衝撃・耐低体温・防水・防塵機能に対応する「アドベンチャー・カメラ」だ。センサーは1/2.3型CMOSで、野外で遊びまくるにはこれかなと思う。OLYMPUS AIRとは、似ているようでコンセプトが異なる。AIRはマイクロフォーサーズ・センサーなので、画質面では有利だ。ひと通りのソフトも揃っているが、パーツやソフトウェアを作り込んでいく楽しみもある。VIXENのブースでは、天体望遠鏡関係の展示がメインだけれど、「宙ガール」なんてディスプレイもあった。USB接続の顕微鏡というのがお手軽そうで気に入った。会場内に点在する、フォーサーズ規格賛同各社を巡るスタンプラリーにも参加。フォーサーズ・マウントがデザインされたペーパークリップをゲット。
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