mac上で動作するVirtualBoxのHDD容量割り当てを増やした時のメモ。これはWindows8.1からWindows10にアップグレードするのに、空き容量が20GB必要と判明したため。Visual Studio Community 2015をアンインストール、Windows8.1のC:ドライブをクリーンアップしても全然足りない。現状の35GBを47GBに増やしてみる。ターミナル.appを起動、cdコマンドを実行。
cd ~/VirtualBox\ VMs/
ここでlsコマンドを実行すると「Windows 8」さらにその直下に「Windows 8.vdi」がある。47GBに拡張するには47*1024=48128という計算になる。
VBoxManage modifyhd Windows 8/Windows 8.vdi --resize 48128
を実行、するとエラーになる。これはWindowsのインストール時に、名称に自動的に半角スペースが挿入されたため。「Windows」と「8」は区別して認識されてしまう。mvコマンドでリネームしてもいいのだが、ここは素直に"Windows 8/Windows 8.vdi"と""で括った形で実行、無事に容量が拡張された。あとはWindows 8.1を起動、コントロールパネル>コンピュータの管理から記憶域>ディスクの管理を選択、C:ドライブを右クリックして「ボリュームの拡張」からウイザードを実行すれば完了。
この項はhackさんの記事を参考に作成。
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