CEATECで一番興味があったのがこれ。東芝のFlashAirはオリンパスのXZ-2を購入した時に、特典としてついてきた。その後眠らせていたが、iPad miniを入手してからはカメラ(主にE-M1)と連携して使っている。iPadでOI.Shareを起動して写真転送すれば、DropboxやSNSにアップできる。写真データの記録と転送以外にもいろんな用途(可能性)があるのは知っていた。そして「日経ソフトウェア」10月号に「FlashAirを使い倒す」という記事が掲載されたのを読んで興味が加速。調べてみると、第三世代のFlashAir W-03(型番SD-WE)ではWebDAV対応、インターネット同時接続モード、Luaスクリプトの利用が可能など進化を遂げているのを知った。8月の「Maker Faire TOKYO 2015」は不覚にもスルー。当日は評価基盤の展示や配布があったらしいのだが。どんな感じで使えばいいのか?それには実際に見てみるに限る。というわけで、NEXTイノベーションエリアのベンチャー&ユニバーシティエリアの「GUGENブース」を訪問。
ブースにいた担当者にちょっと話を聞いて、現物をチェック。「コースター基盤」は下部のモーター駆動部と車輪によってクルクル動き回るものらしい。小さい基盤は「秋月電子」から発売予定の評価基盤。スマホとの組み合わせで展示してあるのはプロトタイピングボード「Airio RP」だ。ブレッドボード上の温度センサーからのデータを読み込んで、Androidの画面にグラフで描画中。
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