Monologue

　バックアップに使っていた外付けのHDDが昇天。TimeMachineのバックアップは勿論、長年撮りためた写真データも入っていたので焦った。新旧2台のMacBook ProとiMacのほか、古いHDDにも入れてデータ自体は二重になっている。しかし、全てを手作業で新しいHDD（フリーコムのVerbatim USB3.0 3TB、中味は東芝DT01ACA300）にコピーするのかと思うと気が遠くなった。I-OデータのHDCN-U 1.0Lを入れたのが2009年3月。6年後、ついに3TBの世界へ。HDCN-Uの筐体からディスクを外して「裸族のお立ち台」に突っ込む。MBPにつないでみると、ディスクは認識するらしい。ディスク・ユーティリティで２つのパーティションそれぞれに「ディスクの修復」をかけてみる。すると、TimeMachine用は修復不可能だったが、写真データ用のパーティションは修復出来た。これはラッキーというしかない。さっそく2台のHDDをマウントしてCarbon Copy Clonerでデータを移行。8時間40分後、やっと作業が終了。コピー済みのデータは440.72GB。全てお任せでクローン完了、有能なソフトというほかない。