昨年散々な目にあったので、隅田川花火大会はスルー。眺めるだけならいいけれど、写真を撮るのは困難。橋付近では立ち止まってはいけないし、広場とかでは早い時間から場所取りされてしまう。とはいえ数ある花火大会のうち、どれかは撮ってみたい。そこで目をつけたのは神奈川新聞花火大会。横浜の花火は「みなと祭国際花火大会」を以前撮ったが現在は開催されていないようだ。打ち上げ数は約15,000発というからかなりの規模だ。会場はみなとみらい21の臨港パーク前海上。当然周辺は大混雑が避けられないので、穴場といえる野毛山公園から狙うことにした。19時開始だが、乗り換えをミスってしまってギリギリに現地着。「野毛のつり橋」にも人が鈴なり状態。しかし一番のスポットは展望台の最上階だ。ここも満席ながら、わずかな隙間をみつけて三脚を立てさせてもらった。すでにDSLRを構えている人たちの後ろからになるが、なんとか構図を決めて撮影開始。
ランドマークタワーのちょっと右側の空間にうまいこと花火が上がる。インターコンチネンタルホテルの真上あたりだ。最高のロケーションであるのは間違いない。花火は20時30分までの予定だったが、15分くらい前にいきなり終了。誰もがまだ続きがあると信じて待っていたが、観覧車に点灯されたので終了と知らされた。いささか謎の展開で終了。
Yasu-kun
神奈川新聞の花火大会、撮影されていたのですね。
私も当日は海岸沿いに三脚を立てて撮影に挑みました。
横浜の花火大会は規模が大きく、打ち上がる花火も華やかなものが多いですね。
たくさん撮影したものの、ここで紹介さているほど素晴らしい写真は撮れませんでした。
花火の撮影は昔から苦手ですね。
ISO100固定、太陽光、F8~F10ぐらい?
2~4秒ぐらいかなと調整しながらですが、単発花火はともかく
賑やかなスターマインとなると真っ白に。
ほんと、花火は難しいですね。
iorigin
Yasu-kunさん、お久しぶり。海岸では場所取りが大変だったでしょうね。
カメラの設定値はそれ位ですね。当初4秒固定で撮ってみて、明るすぎるので
Bulb+レリーズで1〜3秒程に変更。後は花火の打ち上がるタイミングをみて
随時露出、不用な花火の場合は団扇でレンズを覆うなどのテク?を組み合わせて。
どうにか撮り終えましたが、やはり花火は場所取りが全てのように思います。
Yasu-kun
花火の撮影で場所取りが難しいのは同感です。
打ち上げ場所が分からず早めから場所を確保しても、花火が始まったら
木の陰だったり、思っていた場所と違って建物に半分遮られたり。
運良く見える場所でも、風下だったりすると煙で
写真に撮るときれいに写らなかったりしますね。
写真と同時にコンデジで撮影した動画は何となく雰囲気のわかる
もにになっていました。
この夏の花火大会はほとんど終わりましたね。
きれいに花火を写すことは来年の課題として残りました。