鉄道写真を撮り歩いているうちに、いつかCGで作ってみたいと思い始めた。模型でジオラマを作るマニアもいるし、楽しそうではあるけれど作品?を展示しておくスペースもないし。CGで作れば仮想空間に留めておけるし、どうしても具現化したければ3Dプリンターという選択肢もある。今回は使い慣れたShade 3Dで制作。
相鉄7000系を制作モデルに選んだのは引退が迫っている雰囲気だから。現役のうちに撮影出来るものはしておかないとデータとして残しようもない。横浜駅や二俣川駅、弥生台駅周辺で列車を撮影、モデリングの参考にした。台車や車両下部の床下機器については資料が少なくて困った。設計図など手に入りようもないので。新たに資料が得られたらもっと造り込んでみたい。今後の制作目標としては新幹線E5系や引退した急行「能登」、あるいはブームになった三陸鉄道の気動車などを候補として考えている。
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