GFX 50Sタッチ&トライ

 CP+2017に行ってみた。この時期にパシフィコ横浜に行くのはもう習慣化してしまっている。今年の最大の目玉といえばFUJIFILMが発表した「GFX 50S」ではないだろうか。X-Pro1からX-T1、X-T2と進化して来たフジのミラーレス機だが、フルサイズを一気に飛び越えて中判機を投入してきたのには驚いた。これはどうしても触ってみたい。入場して真っ先にFUJIFILMのブースに直行。すでにGFX 50Sのコーナーには40分待ちの行列が。まあこれは仕方ない。ステージのセミナーを横目にしながら待って30分強で順番が回ってきた。自分のSDカードを入れさせてもらって撮影開始。持ってみると、意外にサイズは大きくない。バランスもいい。ついていた「GF63mmF2.8 R WR」でマクロ撮影を体験。落ち着いたシャッター音である。データはISO1600 1/420秒(開放)。

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次いでブース奥の舞台でポージングを決めるモデルさんを撮影。レンズは「GF120mmF4R LM OIS WR Macro」、ずっしり重い。データはISO1600 1/300秒(開放)。これは風景写真とか山岳写真には最強のカメラになるだろうと思う。いろいろ弄り倒したい気分だが、一人5分ということなので名残惜しくブースを後にした・・・。

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