2009年9月アーカイブ

流し撮り

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 NHK「趣味悠々」の『デジタル一眼レフで撮るローカル線の旅』第3回は富山地方鉄道が舞台。テーマは"走行写真を極める"というもの。富山地方鉄道のローカル線がメインになるが、前説で北陸本線を走る寝台特急「北陸」と急行「能登」が登場という、思いがけないハプニングも。線路際の道路(東富山付近?)から流し撮りで迫力あるシーンを切り取っていた。
 それが頭に残っていて、流し撮りで(練習に)何か撮りたいと思い立った。近場で便利なのがJR中野駅のホーム端。今回はE-520を持ち出してC-AFでピントを合わせつつ流してみた。夕方なのでISO1600で手振れ補正は垂直方向に限定。


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E-P1で月を撮る

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 前回、E-P1に100mm F2をつけて彼岸花を撮った流れを受けて。秋は夜空が澄んで星が綺麗。それで、今回は上弦間近の月を撮ってみた。100mmはマイクロフォーサーズで200mm相当。それでも液晶モニター上では小さくしか映らない。MFアシストで拡大しても細部を見分けるのは無理。無限遠のマークあたりで微調整して10枚ほど撮り、一番ピントが来ているのを選んだ。E-P1用のレリーズがなく、低振動モードと2秒タイマー併用で撮影。取得画像の中で月は小さく、かなりトリミングした。
(写真 E-P1 zuiko 100mm F2 ISO400 f8 1/250秒)


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OM Adapter MF-2

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 今回のお買い物はOMアダプターMF-2だ。E-P1購入時のキャンペーンでフォーサーズ・アダプターMMF-1は入手済みで、望遠系が必要な時に使っているが、やはりOMのオールドレンズをつけて楽しめるのがE-P1の魅力だ。中でも特に使ってみたかったのが100mm F2だ。キレのある描写とぼけ味の美しさで定評がある。


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高原列車(動画)

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 小海線でE-P1により撮影した動画の中からピックアップしてみました。E-3の連写音が入っているのは、ご愛嬌ということで(笑)。


小海線再び

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 NHKの「趣味悠々」で、毎週木曜日に『デジタル一眼レフで巡るローカル線の旅』という番組がオンエア中。講師は鉄道写真の第一人者、広田尚敬氏。生徒役はダニエル・カールさん。前回10日の放映は第2回目(全9回)で、"小海線を標準レンズや望遠レンズでレンズ交換しながら撮る"というテーマだった。撮影ポイントは例の超有名な大カーブ(大曲)から始まり、清里〜野辺山間のJR最高地点の踏切、さらには馬流〜高岩間の巨岩の下を走る地点など。大カーブでは、巨匠ならではの目線で撮影地が設定され、大いに触発された。番組では、カーブの内と外から望遠で画角一杯にハイブリッド車両を入れているのが興味深かった。


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 E-P1ワークショップで参考になったことの一つが、動画に夏なら夏らしい音声を入れることによって、ある年の季節を記録しておくこと。今なら例えば、うるさい位の蝉の声は逝く夏の象徴ともいえる。銀座からの帰り道、日比谷公園に寄ってアートフィルターをかけた動画を撮ってみた。まだまだ実験段階だけれど、本格的に動画撮影するならパンが出来る雲台は必須だなぁと痛感。また、前回Sony Aquariumを撮った時はFlash Videoに加工、アップロードしたのだが、PCの機種によっては表示されないなどの問題があったため、今回はiMovieに読み込んでQuickTime Movieとして出力してみた。この場合、Movable Typeでも通常の画像と同様、編集画面から簡単にアップ出来る。ただしエントリーにはハイパーテキストが表示され、リンクを踏むことによって別画面が開く形だ。この辺もまだまだ試行錯誤している状況で、もっと研究してみたい。


Hibiya.mov

 6日、アップルストア銀座店で開催された「OLYMPUS PEN E-P1 ワークショップ」に参加。1、2回開催だが16時からの2回目を受講。講師はプロカメラマンの佐々木啓太氏。会場の3Fシアタールームはほぼ満席。E-P1人気が伺い知れた。


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ライトボックスで

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 OM-2SP+100mm F2の組み合せで撮り貯めた写真。Velvia 50(36枚撮り)を入れていたが、鎌倉で紫陽花から撮り始め、尾瀬あたりで全部撮り切るつもりだったが、悪天候が多くてなかなか消化し切れなかった。相模川のひまわり畑でやっとフィルムを巻き取るまで漕ぎ着けたが、この時は電池切れで1/60秒固定、絞りはヤマ勘で行くしかなかった。結果はというと、逆光でシルエット気味ながら、一応何枚か撮れてはいた。まあ、こんなものかと。ちょっとほっとした。真夏のひまわり畑の暑さときたら、思い出してもちょっとぞっとする(笑)。来年、撮り直そうとはあえて思わないが、もし行くとしたら山中湖あたりで富士山バックというシチュエーションなら、意欲が湧いて来るかも知れない。晴天で、富士の稜線がくっきりなんてシーンに遭遇するのも困難だけれど。


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 旅も最終日。旅程も目的もほぼ達成してしまっているので、あとは帰るだけだ。しかし、帰りの飛行機は午後4時50分発。SKY便だからANAのようにたくさん便数があるわけじゃない。どこかで時間を潰す必要がある。しかし、この日の早朝まで行き先は決まっていなかった。ホテルのロビーに陣取り、自由に使用出来るPCで検索。前回、台風でダイブが流れて空いた時間に「美ら海水族館」には行って来てしまっているし、「首里城」も訪問済み。特に行きたい観光スポットがあるわけでもない。沖縄戦の跡なども考えられたが・・・。結局、前から気になっていた「沖縄県立博物館・美術館」をまず訪ねることに。ホテルからも歩いていける距離だ(カートは既に宅配便に委ねた)。


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