東京の気温は午前6時20分頃にマイナス4℃を記録。東京でその数値が出たのは48年ぶりだという。氷点下4℃というのは水道管が凍結するかどうか微妙な数値といえる。まさか東京で凍結の警告を聞くとは思わなかった。北海道辺りなら水道管に水抜きのバルブがあるのだが。水抜きができないなら、水道管を保温するか、水をちょろちょろ流すくらいしか手はない。前夜に鍋に水を汲み置きするか、浴槽に溜めておく心配りも必要。結果として、凍結は免れた。けれど台所の水道のバルブを捻ると、はじめ少ししか流れなかった。多分、半ば凍りかけだったと思う。外に出ると、屋根に積もった雪が溶けて水溜りになっている低地に氷が張っていた。この前の雪がまだ残っているし、街中が冷蔵庫の中のようだ。
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