オリンパスの新製品を体験できる「OLYMPUS Photo Festa 2016」というイベントが19、20の両日新宿のルミネゼロで開催。新しいフラッグシップモデルのE-M1 MarkIIと新レンズに触れるとあっては、E-M1ユーザーとしては行かないわけにも行かない。会場はバスタ新宿と同じビルの上階にある。入場すると、動体撮影体感コーナー、マクロ撮影体験コーナー、暗所撮影体感コーナーなどが配置され、プロギャラリーやレンズ&アクセサリーコーナーもある。とりあえず60mmマクロとマクロフラッシュシステムを体験したのち、暗所撮影に移動、12-100mm F4.0でシャッター優先、1/10秒ISO6400という設定で暗い被写体を撮影。5軸手ぶれ補正の効きと高感度ノイズをチェック。持参したSDカードを入れてもらってデータを記録、明らかな高感度特性の向上を確認できた。
マクロ撮影コーナーに戻り、新発売の30mm F3.5 Macroをつけて撮影。1/60 ISO400という設定だが、なかなかいい味わいだなと納得してしまう。次いで25mm F1.2を体験できるコーナーに移動。単焦点レンズはいいものである。このところズームばかりに頼っているのだけれど。とろとろというのか、ボケ味も絶妙でかなりの名玉ではないのかと唸ってしまった。購入の予定は全くなかったのだが・・・。1/100 ISO200で撮影。
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