東福岡、夏冬2冠

 第94回高校サッカー選手権は、11日埼玉スタジアムで決勝が行われ、東福岡(福岡)が国学院久我山を5ー0で下し、二連覇した第77回大会以来、17年ぶり三度目の日本一を達成した。

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東福岡は36分、右45度の位置からMF三宅がシュートを決めて先制。後半開始直後にはMF中村がFKを直接決めて加点。その後もFW餅山らが技ありのシュートを決めてダメを押した。埼スタには54,000人の観客がつめかけた。開始時間には間に合ったものの、ギリギリだったためアッパーの自由席から観戦。この位置では撮影には遠かった。機材はE-5と50-200ミリ。光学ファインダーの方がゴールシーンを撮るには向いているようだ。雪の国立の、帝京高校との決勝戦を見逃したので、今回はどうしても観戦したかった。試合は一方的な展開になったが、なかなかベスト4に入れない日々が続いたので感激した。

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