夕食は同行者の希望でもつ鍋を食べることに。汚いけれどうまい店として有名な「楽天地」は天神コアビルの裏通りから入った先の路地にあった。3Fに上がって座卓を囲むと、キャベツとニラが山盛りになった鍋が運ばれてきた。その下にはスープともつが隠れている。野菜の山が崩れてしんなりしたら食べごろだ。豆腐も加えて頂く。もつは鮮度が命だなあと実感。締めはもちろんちゃんぽん玉を加えて。せっかくだから屋台にも行こうという話になって、春吉橋まで歩いた。ちょっと距離はあるが、飲食店が次々現れて飽きない。那珂川の畔に出た。屋台の選択はいつも悩ましい。最寄りの店で串焼きの盛り合わせや牛タン、おでんを頼んでぬる燗をやりつつ地元っ子の博多弁に耳を傾けていた。
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