GOOD-BYE EF64

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 旧長岡車両センターにあったEF64形が、11月で客車を牽引する営業運転を終了、引退した。ブルートレインの現役時代には、上越線を走る「北陸」や青森に向かう「あけぼの」の機関車として活躍。特急「踊り子」として愛された「185系」や、寝台特急「カシオペア」の廃車回送を担当するなど、「死神」というありがたくない異名も賜った。個人的には、2009年11月に黒部峡谷鉄道に乗る旅行で、上野駅から寝台特急「北陸」に乗車したのと、勝沼ぶどう郷駅前公園モニュメントとして静態保存されたEF6418が思い出に残っている。"GOOD-BYE  EF64, EF64 FOREVER !"

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紅葉もピーク

 東京の紅葉も、どうやらピークを迎えたようだ。もみじが赤く染まっている。中野の紅葉山公園。木漏れ日の小径を歩くと、透過光が赤い天幕を照らすようにも見える。この時季だけの贅沢を味わっている。

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秋深し

 秋が深まってきた。最寄りの公園のプラタナスの紅葉が美しいので撮ってみた。同じ公園の中に櫨の木もあって、こちらも葉が赤くなってきた。ピークまでにはあと一歩というところ。

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御茶ノ水駅界隈

 秋が深まり、街角に落ち葉舞う季節となった。所用あって、中央線を御茶ノ水駅で下車。明大通りには楽器店が並び、坂道には、いかにもな意匠のマンホールの蓋が。

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「佐野ぬい展」を見る

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 NHKのEテレ「日曜美術館」でも取り上げられた、佐野ぬいさん。その展示会が「青の階調 collage」というタイトルで開催されている。ぜひ見たいと思っていたところ、女子美術大学の学園祭があるというので、この機会に訪れた。場所は杉並の女子美ガレリアニケ。メインの杉並キャンパスの敷地から少し離れた、1号館の奥まったところに会場があった。「写真撮影可」とのことなので、ありがたく撮影させていただく。

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写真展を見る

 「戦後は続くよどこまでも」というタイトルの写真展へ行ってきた。場所は、中野坂上にある、東京工芸大学の写大ギャラリー。"All the Livelong Postwar Days"というのが英語のタイトル。マッカーサー元帥と昭和天皇の会見から、沖縄のコザ暴動まで、その時代を彩る写真を掲示。「こういう時代があったんだな」と改めて感慨を深くした。

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秋・日の出

 夜明け前目覚めて、好天の予感に誘われてカメラを持って夜明けを待つ。刻々と日の出が迫り、太陽光線が伸びてきた。いよいよ夜明けだ。雲ひとつない朝。新宿の高層ビル群を、LX100で撮影。

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曼珠沙華

 秋の景色に彩りを添えてくれた彼岸花。別名、曼珠沙華ともいう。秋を象徴する花だが、あっという間にピークを過ぎて、今はもう枯れようとしている。いつも思うが、花の命は儚いな。

"曼珠沙華 無常の風に 吹かれをり"

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LX100のフィルター効果を試す

 公園の彼岸花が見頃。LX100で撮影しているのだが、せっかくの機会だし、ふだんあまり使ったことのないフィルターを試してみた。ブリーチバイパスとサンシャイン。前者は「高コントラストで彩度を低くした、映画で使われるような渋い雰囲気の画像効果です」、後者は「光が差し込むような雰囲気を作る画像効果です」と説明にある。

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彼岸花

 猛烈に暑かった今年の夏。彼岸の入りを翌日に控えて、ようやく気温も下がって秋の気配が。蚕糸の森公園の彼岸花も、やっと綻びをみせた。秋はまだまだこれから。

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