鍋割山に登る

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 今年十四座目は丹沢、鍋割山。出発が遅れて、大倉着9時30分。バスの乗客は大半大倉尾根へ向かい、大倉屋横から西山林道に向かうのは自分ひとり。人家が途切れ、林道に入る辺りが金網とネットにより塞がれていて、さては分岐を間違って私道?に入ったかと錯覚、道標がある地点迄戻らねばならなかった。ちょっと紛らわしい。


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 鍋割山のことは「毎日が山歩き」という登山支援サイトの第4回「塔ノ岳」で知っていた。林道に積んであるペットボトルを登山者の好意で運び上げるシステムのことも頭にあったので、持って行く心積もりだったが、林道から二股に至るもそれらしいものは見かけなかった。見落としがあったのだろうか?昭文社の地図では大倉~二股が1時間30分、二股~鍋割山頂2時間とされており、実際そのくらいかかった。大倉の標高は約290メートルだから、1000メートル近い標高差があり、決して楽ではなかったけれど、林道~沢筋~尾根と変化に富んで歩き甲斐のあるコースだった。表尾根ルートのヤビツ峠が標高761メートルということなので、前回の塔ノ岳登山よりは厳しかった気がする。
 山頂では富士山を眺めながら、外のテーブルで昼食タイム。名物の鍋焼きうどんは名前を記入して待つシステム。それでも5分ほどで順番が回って来た。鍋の中にはキノコやらかぼちゃの天ぷらやらで盛沢山。湯気を立てる鍋をふうふういいながら啜った。やっぱり山で頂く鍋焼きうどんは格別。既に午後1時過ぎで、急いで塔ノ岳に向かう。鍋割山稜には日陰に雪もまだらに残り、鹿の姿も。もうすぐ小丸というところで、小丸尾根経由で二股に下りる考えがちらっと心をかすめた。この前登っているだけに、あえて塔ノ岳を目指す意義が見つからないというか。早めに下山して、鶴巻温泉で日帰り入浴、なんて軟弱路線に転びそうになる(笑)。それでも、前回は雨模様で視界がなかったことでもあり、山頂からの眺めも見てみたいと頑張った。塔ノ岳山頂14時45分。山頂では富士山と共に草を食む鹿のカップル?を眺めることが出来た。何度登っても見られない人もいるようなので、幸運というべきか。
 雑誌PEAKS先月号で「週末、山の旅人になる」という特集があり、雲取山女子キャンプのほか「丹沢を食らう週末山行」というタイトルで山小屋グルメ?の記事があった。それによると、ルートは新松田から寄経由で鍋割山へ。鍋割山荘で鍋焼きを食べ、塔ノ岳から丹沢山のみやま山荘泊。同山荘で評判の夕食と朝食、さらに弁当も作ってもらって蛭ヶ岳というもの。正直、当初はこの路線で行こうかと。しかし、月曜の天気予報が雨ということで、12月の稜線で氷雨に打たれては洒落にならないと断念。今日の寒さを考えると日帰りで正解(しかし、尊仏山荘泊の人もいたのだが)。それでも、15時過ぎから下山だから、最後は稜線に陽は隠れ、林間は真っ暗。ヘッドランプを装着して早足で駆け下りた。大倉からはバスの便がたくさんあるので助かる。17時08分のバスに乗車、渋沢駅から新宿へ。

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