雲取山

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 勿体ないくらいの好天が続いた週末、雲取山に登った。東京都の最高峰。日帰り出来ない山ではないようだが、ランプの奥多摩小屋で自炊して泊まりたいと思い、同小屋14時着の予定を組んでみた。奥多摩8時35分発の鴨沢西行きのバスに乗る予定が、当日早朝の中央線高架工事のため6時30分位まで電車が止まったことから、ダイヤが乱れ乗換案内の通りに連絡出来ず、乗り遅れ。結局9時30分発丹波行きに乗車。登山道に立ったのは10時15分と、かなり遅い出発になった。


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 鴨沢から入山。植林に付けられた登山道は狭く、すれ違うのがやっと。しかし、急坂は多くはなく、危険な岩場も殆どないことから比較的容易な登山ルートだ。この点、谷川岳の西黒尾根と好対照。紅葉は1000メートルあたりの尾根で綺麗なグラデーションを見せていた。途中、七ッ石小屋で休憩、昼食。豊富に流れている水を補給。ここは富士山の展望台になっている。この日は登るにつれ好天気になって、終始富士山の姿を拝むことが出来た。
 ブナ坂からは尾根筋の広い登山道。ちょうどカラマツの紅葉が燃えるようで感動的。14時過ぎ、奥多摩小屋着。小屋を覗くも人の気配なし。雲取山荘のリンク先に「通年営業の自炊小屋につき予約不要」という記載があったので、予約はしていない。中には囲炉裏が切ってあり、弁当の包みらしきものがあるので誰か戻っては来るのだろうが。待っていてもしょうがないので山頂を目指すことに。さすがに山頂直下は急登の連続。15時45分登頂。富士山の眺めが美しい。しばし見とれるが、もう時間の余裕がない。このまま進んで、雲取山荘に泊まるか。戻って再度、奥多摩小屋の戸を叩くか。相当に迷った。奥多摩小屋の囲炉裏はいい雰囲気ながら、水が使用中止になっているのが痛い。トイレに行って手も洗えないし、水場まで下って5分、上って10分というのもキツい感じ。それなら七ッ石小屋まで戻れば同じ3,500円で水は使い放題。夕陽が稜線に沈むまで1時間半は大丈夫そうだが、何れにするか一長一短あり決めかねて。ここで山頂にあるログハウスの避難小屋を見てみると広くていい感じ。水場はないけれど、トイレはある。先着の人にも薦められ、疲れてもいたので同宿を決めた。
 初めての避難小屋生活は、暖房もないし照明もなく不安だったが、早めに夕食を済ませ、17時過ぎには就寝。標高2000メートル超だけに水がある辺りは氷が張っていたが、シュラフやダウンなどの装備もあったので凌げた。翌朝5時頃の外気温は3℃だったが夜中には氷点下まで下がったようだ。6時15分、下山開始。来た時と同じ鴨沢ルートを目指す。3時間で下り切り、奥多摩行き9時32分のバスに間に合った。

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