奥多摩にて

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 日曜日、奥多摩の御岳山に登った。百名山のような高山ではないけれど、東京の奥座敷という立地から都民にも人気。ケーブルカーで山頂下まで一気に行けるので、物見遊山の軽装でも可。山頂からの周遊コースもあるけれど、輸送機関頼りではあまりにつまらないので鳩ノ巣から大楢峠経由で御岳山頂に至る、御嶽神社裏参道コースを登ることに。土日なら新宿発のホリデー快速おくたま号が利用出来る。1号、3号、5号とあって一番早い1号に中野駅から乗車。7時49分発だが、乗ってびっくり。何と通勤電車並みの混雑。大半は山男、山女だった(笑)。勿論、座席はリュックを足下に置いた中高年で占められている。奥多摩まで吊り革を握って行くのかとがっかり。場違いな感じのシティガール?を見つけてその前に立っていると、シティではないけれど拝島で席が空いたのでその後に着席出来た。ラッキー。青梅を過ぎると、御嶽駅で大半の乗客が下車。次は奥多摩駅まで停まらないので、折り返しの普通列車に乗って鳩ノ巣で下車。


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 紅葉もこの辺りまで来るとけっこう綺麗。今回の奥多摩行きには目的が三つ。その1は鳩ノ巣〜古里間の青梅線を、渓谷を前に入れた眺望で撮ること。これは集英社から出ている週刊「鉄道絶景の旅」の青梅線の号で紹介されていた撮影ポイント。記事では新緑の谷だけれど、紅葉の季節なら素晴らしいシーンになるのではと。これは鳩の巣大橋辺りからと現地に行って判明。まだ10時前なのでここから上下線を何本か撮影。今回の機材はOM-2SPとE-P1のコンビ。E-P1はパンケーキの他OMアダプターを介して100mm F2も装着。オールドレンズの切れと味わいを見てみたい。
 その2は御岳山の登山と下りではあるがケーブルカーの乗車。10時30分、登山口。大楢峠まで80分の行程。景色もよく、結構な岩場や渓流を跨ぐ場面もあって、本格登山の趣。途中、老夫婦を追い抜き、若いカップルに抜かれたがこの方面を登っている人は他に見かけず。逆に下りてくる人多数。急な岩場でマウンテンバイクを抱えて下りてくる青年に遭遇、度肝を抜かれたり。山頂に近づくと紅葉が美しい。峠から御岳山までは70分。2時間半の登山というのは程よいアクティビティではないだろうか?山頂は御嶽神社の境内のようで、三角点も判然とせず。神社の参道からの上りがきつくて、この日の最難関かも(笑)。延々続く急坂と階段。参りました。午後1時には神社下に到着していたものの、その後時間が掛かってしまい、1時半ごろ昼食。すぐ山を下るもケーブルカーの御岳山駅から乗れたのは2時10分。滝本駅から西東京バスのバス停までダッシュ。急いでいるのは訳があって。一つは乗客が多くて乗り損なう畏れから。2時30分頃JR御嶽駅。多摩川を渡る御岳橋から上流と下流の絶景を撮影。すぐに下の遊歩道に下りる。玉堂美術館前の大銀杏は御岳渓谷のシンボル。何を措いてもこれを撮らねばと。
 その3は御岳渓谷の撮影と、渓流沿いに沢井駅方面に下って行き、小澤酒造の「澤の井園」での打上げ。清流ガーデンでは蕎麦やおでんなどの軽食を摂りつつ、蔵元の美酒に酔うことが出来る。ここが4時30分オーダーストップなので急いでいたわけ。今年の春、梅を撮った後で来てみると月曜で休み。その後も5時過ぎでだめで。一年ぶりに利き酒を楽しみ、清酒「しぼりたて」を購入。大吟醸に酔って、この日の全日程を果たして満足の極み。幸せな山行きとなった。「紅葉ふめば 鐘が鳴るなり 寒山寺」

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