早川、根府川〜真鶴

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 ここ数年来、真鶴はシュノーケリングのホームグラウンドと化している。東京近郊で湘南の混雑を逃れて、そこそこ海もきれいということになると(伊豆まで行かないなら)早川、根府川あたりから真鶴ということになる。特に真鶴の琴ヶ浜海岸は磯遊びの子供からダイビングの生徒まで様々な人たちで賑わう。早川、根府川は真鶴行きの単なる経由地に過ぎなかった。ところが鉄にハマり始めてから事情が一変。早川〜根府川間には東海道線の有名な撮影スポットがある。これが気になり始めるともういけない。休みを待ちかねて出撃ということに。ターゲットは石橋鉄橋の俯瞰写真。丘の上の道路際からみかん畑を絡めてという構図。丘の上迄は30分は歩くというから、この季節汗みずくになるのは必定。それで、前半鉄ちゃんをやって、後半は今シーズン初のシュノーケリングで汗を流すという、二兎も三兎も追った欲張りな計画(笑)。まあ、せっかく根府川まで行くなら、隣の真鶴の海でも眺められたらという心づもりで。


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 新宿から小田急線急行に乗車、小田原でJRに乗り換えて一駅目が早川。駅を出て右手に国道135号線の旧道を歩いて行く。朝のうち曇り気味だった空も晴れて来て、光線が痛いほどに。石橋の集落で川に沿って山へと上って行くと、そこいら中がみかん畑。アゲハが舞い、カミキリムシが飛んで来るのどかな緑の中を進んで行くと、早くもコスモスが咲いている畑があって驚いた。息を切らせ、なおも歩みを進めると丘の上に鉄ちゃんが佇んでいるのに遭遇。正しくそこがポイント。正面に東海道線を見下ろし、振り返ると新幹線の線路という状況。メインはやはり東海道線を走る列車を海岸線を入れて撮影という感じで。みかんはたくさん枝についているが、残念ながら色づくまでには至っていなかった。仕方なく枇杷の葉と踊り子号やE231系普通電車を撮影。昼食を摂って寛いだ後、折よくやって来た貨物列車もゲット。背景遠くには小田原市街が見える。貨物を撮り終えたところで切りよく撤収。根府川駅目指して歩いて行く。丘から下りていい加減歩いたところで、民家のお婆さんに駅迄の道を聞くと裏の農道を上って行くと景色がいいと薦められた。根府川駅の裏手に出るという。カメラを下げていたのが悪かったのだろうか?とにかく農道は上へ上へと続くばかりで果てがなく、景色は堪能したものの音を上げて、改めて農作業のおじさんに尋ねると「とにかく、丘を下りろ」という。国道の方に戻って歩くしかないという。うぇー、勘弁してくれって感じだ。無駄に山を上り下りさせられた。時間もロス。早川に戻った方が確実だったか?しかし、根府川方面にはまだまだ有名なポイントが。偶然発見した小径を辿って、根の上踏切から例のS字カーブを走る251系「スーパービュー踊り子号」を撮影。実は下りを紙一重で逃し、悔しがったところで上りが来たのだった。
 後は素直に国道を歩き、根府川駅から下り普通電車に乗って真鶴へ。箱根登山バスで山下浜まで行って琴ヶ浜でシュノーケリング。水温がちょっと冷たいのと、疲労からか筋肉が痙攣の兆候を見せ始めたので、早々と海から上がった。透明度はよく、魚影も濃い。人出はまあまあというところ。ビーチはないが危険は自己負担覚悟で遊ぶ限りは楽しめる、変わらない真鶴の海があった。
(写真 E-520 ZD ED14-42mm F3.5-5.6)

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東海道線の根府川~真鶴間の旧トンネルは廃墟となってる。赤沢、八本松、長坂山の3つのトンネルは残ったままだ。災害に耐えられない眼鏡トンネルや普通のトンネルには今は無き旧型の80系湘南電車や寝台特急が海沿いを通ったんだ。レールや架線が撤去され、草や木に埋もれ、人がここを通らなくなったからだ。どうして旧トンネルが廃墟になったんだろうかそこが知りたい。

タクロウさん、コメントありがとうございます。この区間の旧トンネルについては考察が足りないのですが、機会をみて調べてみようと思います。何か分かればアップしますので。

真鶴寄りの旧トンネルの上には雀蜂の巣がある。毎年8月から10月にかけて発生する頃だ。雀蜂の巣に石を投げたり、棒でつつくと蜂がものすごく怒り、追いかけてくる。何匹も襲われ、毒針で刺されると死ぬことがある。もし、雀蜂に襲われそうになったらどうするか自分で考える。雀蜂の巣に近付かないようにするには静かに歩かなければならない。

スズメバチ、それはちょっと怖いかもですね・・・!
(今の季節は休眠中?)

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