QuickPan Ⅲ CS

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 今回入手したQTVR用機材の詳細。KAIDAN社のQuickPan Ⅲ CSというパノラマ・ヘッド。Nikon COOLPIX4500専用のブラケットを汎用に「力業」でどうにかしようというわけ。COOLPIX4500+ワイコン、またはフィッシュアイ・コンバーターの利用で360°ぐるっと回った通常のパノラマ作成を前提にしていたようだ。それをCubic VRに使うには上45°と下45°の画像を前方・後方計4枚追加する。現在保有しているのはOLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheyeという対角線魚眼。水平方向には重なる部分を入れて、余裕をみても6枚撮れば十分。QuickPan Ⅲ CS下部のRotator Baseは12箇所でクリック固定される構造。正確に円周方向の撮影が可能。


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 E-420で使うには、COOLPIX4500用のスペーサーを取り去って、自作の3㎜厚のラバークッションを入れた。裏側からネジで固定するのだが、上下方向には大体の目分量で設定する他ない。いい加減といえばいい加減だけれど、実際には多少の誤差があってもソフトウエアがよきに取り計らってくれる。ソフトはPTGuiを使っている。元画像から1枚の合成画像を書き出し、さらにオプションでQTVRに書き出しまでしてくれる、「お宝」といえる便利この上ないソフト。沖縄竹富島の『なごみの塔」で撮影した時は手持ちで!ぐるっと回って撮影した画像からスティッチしてくれたほど(多少の破綻はあるが)。まあ、大体の場合何とかしてくれる。浜離宮恩賜庭園での撮影には一脚を使用。今迄は三脚で撮っていたのでその先端が写り込み、あとで消すのが面倒だった。一脚ならその心配がなく、人混みでも迷惑をかけないで済む。60°回転する毎にRotator Base上にある水準器で水平を出して撮影。当初、E-420用のUSB接続のレリーズを持っていなかった(E-1用のIEEE接続のはあるのだが)ので、レリーズ代わりにリモコンを購入。赤外線の受光部がカメラ前面にあるのでリモコンを突き出すと魚眼の画角に入り込んでしまう。これを避けるにはカメラの設定でリモコンで2秒後にシャッターが切れるようにするか、低振動モードで1秒後に撮影するかしかない。まあ、実際には手でシャッターを切ってもいいのだが。ただ、E-420には手振れ補正が搭載されていないので、安全のために低振動モードを使うべきかな。


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