特急富士と富士山

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 来る3月14日のダイヤ改正によって姿を消してしまう寝台特急富士(はやぶさ)。鉄ちゃんというわけではないが、鉄道を撮るのは結構好きだ。あさかぜの最終列車に立ち会って、東京駅のホームで立ち尽くしたこともある。先日、東京駅を発車するはやぶさを撮りに行ったのだが、先頭附近は進入禁止になっていてヘッドマークを撮影することが出来なかった。やはり在来線の特急の場合、ヘッドマークを撮らないことには格好がつかない。記念にもならない。とすると、あとはホーム進入時か走行中を狙うほかない。いろいろ検討しているうち、走行中なら富士山を背景に撮れないかと思いついた。Google Earthで東海道線を追うと、相模川鉄橋を渡る列車を南側から撮れれば富士山と絡みそうだと判断。その辺りにはマリーナの駐車場があるのだが。そこから撮れるかどうか。こればっかりは行ってみないと分からない。16日朝、平塚駅を目指して東海道線を下る。天気は生憎の曇り模様だが、大船を過ぎた辺りで富士山の姿を目にしてほっとした。ターゲットは8時35分熱海発、9時35分横浜着の予定。ダイヤグラムを組むには至らない(そこまでマニアではない)のでおおよその見当で9時くらいに相模川鉄橋上に至るだろうと読んで現地に向かう。土地鑑がないので線路沿いに茅ヶ崎に戻って行く。歩くと結構な距離だ。8時40分頃、相模川に到るも撮影場所を探して右往左往しているうちに時間を空費。南側の駐車場は案じた通り線路よりずっと低い場所にあって、列車を写角に納めるのは無理。線路に並走して北側には国道1号が走っている。最終的にその馬入橋上から列車を撮るしか無いと決断。あれこれ探し回っているうちにターゲットが来てしまう畏れもあり。肚を決めて橋上で待つ。富士山はどうにか見えているが、望遠では両者を画角に納めるのは無理。標準の14mmではどうにか入るが列車の姿が小さい。結局列車のみに集中することにした。振動が結構あるので三脚を立てるのはやめて手振れ補正と高速シャッターで対処。通過する普通列車でテストしたり、思いがけずやって来た寝台特急サンライズを撮影してみたり。9時10分を過ぎてやっと恋い焦がれた富士の姿が視界に。C-AFで親指フォーカスで連写。今回は入手したばかりの50-200のテストも兼ねて。寝台特急のテールマークが消えるまでシャッターを切って見送ったあとはしばし呆然。やがて正気に戻ると(今後のため?)橋の茅ヶ崎寄りの南側を調査。住宅地にある畑の辺りに高い脚立でも立てれば撮れなくはないが・・・。やがて決定的なポイントを見つけるも、果たしてもう一度撮影に来れるかどうか。休みの日でないと無理だし、うまく晴れてくれるかどうかも未知数。チャンスは多くはない。


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