「お立ち台」を使う

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 iMac G3に接続していた外付けHDが認識しなくなってしまった。Lacieのd2 quadra (500GB)だが、MacBook ProでTime Machineのバックアップ・ドライブでもあるので困ってしまった。去年の10月に購入したので、1年の保証期間はちょうど切れたところだ。頃合いを見計らって壊れるなよ。Lacieのドライブは電源その他色々問題が多いとは聞いていたが。DVDドライブが同じLacieなのでデザインの統一という観点で導入したのだが、もう今後は使えないなあ。次に購入するのはI-O DATAの1TBのドライブにするつもりだ。ところでデータのレスキューだが、一番重要な撮り貯めた写真のデータはCD-RやDVDに焼いてあるけれどCD-Rも安全とはいえないのでHDと二重にバックアップしてあったわけだ。けれど、DSLRが1000万画素を超えたあたりから、撮影後のデータ量が2GBとかふつうに出てしまうのでDVDもすぐ一杯になって貯まる一方だ。焼くのも面倒になってしまい、HDにしかバックアップしてないデータもある。勿論ノートブックのHDにも直近のデータは確保してあるから、データを失うという最悪の事態は免れたのだけれど。それでHDが壊れたといってもドライブ本体がクラッシュしたのか、それとも電源なのかインターフェイスなのか。その何れかによって対処が異なる。本体は多分生きているだろうと見当をつけ、「裸族のお立ち台」を購入することにした。秋葉原の秋葉館に取り出したSATAドライブを持って行くと、サポート部門でマウント可能かどうかテストしてもらった。マウント出来ない場合は仕方ないのでデータは諦めてバルクのドライブを買って帰ることになる。ただし、その場合もとのLacieのケースが使える。テストの結果、マウント可能ということでお立ち台をお持ち帰りということに。データレスキューに大金を使うよりはよほどましの3,980円。MBPで前に使っていた80GBの2.5インチのドライブも刺すことが出来るし、とりあえず繋ぎに使ってみることにした。


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